キーワードを設定する、日々のSEO対策を見直す。
冒頭にも述べましたが、SEO対策は日々変化しています。ですから、常に現在のSEO対策は適正であるか。効果を発揮しているのか。 SEO対策で大事になってくるh1タグの見出しを考えたり、被リンクアップSEO対策といったことを分析し続ける必要があります。
どういった局面でも役に立つのが、「グーグルアナリティクス」です。これを利用することで、どんなキーワードを利用しているか?サイトの滞在時間は?平均ページビュー数など、ユーザーの動向を調べることができます。その情報をもとに、どういった点が原因で顧客を逃しているのか、サイトの問題点などを 検証することができるのです。
このグーグルアナリティクスは無料で提供されていますので、ぜひ導入しましょう。
SEO対策は成果がでているのか、なかなか判断がむずかしかったり、めんどくさかったりしますものね。
でも「グーグルアナリティクス」活用することでアクセス解析は目に見えて判断ができる必需品ですね。どんどん試してみましょう。
Googleアナリティクスがあればサイト改善もしやすい!訪問者数とユニークユーザーとセッション数から分かること
Googleアナリティクスは、使用することでサイトを訪れている人の様々なデータを収集することが可能です。とはいえSEO対策に詳しくない人では、これだけ聞いても「それがどうやってアクセス数の増加に、繋げることが出来るのか分からない」という人もいるでしょう。
たとえば訪問者数を意味するセッション数が少ない場合、そのサイトを利用している人たちは「このサイトは1日に1回、あるいは数日に1回見れば十分だ」と考えている可能性が高いです。それが分かれば1日の更新回を昼と夜で2回にするなどの対応するなどして、セッション数を増やせるかもしれません。
また時間帯あたりのユニークユーザー数を調べれば、利用者の年齢や職業などが推定できます。
もしも一般的な社会人がまだ働いている午後4時から午後6時頃にかけてアクセス数が一番多いとすれば、利用者は学生の可能性が高いという推定が成り立ちます。
これを利用してコンテンツの内容をより学生向けにする、あるいは集客出来ていない社会人層に興味を持ってもらうコンテンツを用意するなど、解析結果をもとにより人気のあるサイト作りをすることが可能です。
収益化のための広告も、ユーザー層にあわせたものにすれば利益は倍増します。これが無料で利用出来るのですから、SEO対策に活用しない手はありません。 Googleアナリティクスは、このように大変役にたつツールなので積極的に利用しましょう。
日本でGoogleのシェアは76.29%!押さえておきたい「検索品質評価ガイドライン」の内容
日本でGoogleのシェアは76.29%と、かなりの割合の方が検索にGoogleを活用しています。
そのため、検索品質評価ガイドラインについて知っておく必要性は高いです。
これは英語で公表されている物なので、英語がわからない方は読むことができません。しかし、これを日本語に翻訳している方や解説している方が情報をホームページで公開しているので、それを参考にすれば日本語で理解することができます。
検索結果はアルゴリズムによって判定されていますが、これはその仕組みや考え方についてそのまま情報を提供している物ではありません。ただ、どうあるべきかについて書いているので、全く無関係というわけではないです。
そして、ユーザーが求めているコンテンツを提供しているかということを重視していることが、これを見ると理解することができます。また、ニーズと一致するだけではなく、専門的なことを正確に質や量を兼ね備えて提供されるべきという考え方を読み取ることができます。
つまり、一昔前のように単に検索されやすい文字だけを入れてホームページを作成したとしても、それはあまり役に立たないサイトとして片付けられてしまうといえるでしょう。単なる文字が多いだけのサイトも情報の質が良くないということで、下位に表示されてしまっても当然です。
E-A-Tという言葉が使われていますが、これは専門性・権威性・信頼性の英単語の頭文字をとった用語で、これがないと評価は下がるとされています。
特に、YMYLと略されているユーザーの健康や財産に大きな影響を与える項目に関しては、高いE-A-Tの配慮を求めていることが示されており、ホームページ作成に当たっては十分に考える必要があるポイントです。